アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています 新宿区

【天祖神社】御祭神の天照皇大神を祀る社

2023年8月2日

天祖神社 拝殿

今回は東京都新宿区に鎮座する「天祖神社」をご紹介いたします。

天祖神社てんそじんじゃとは

御祭神

天照皇大神あまてらすすめおおかみ
ご利益:国土安泰・五穀豊穣・生命力向上

御朱印

御由緒

天祖とは「アマツミオヤ」とも読み、極めて尊い神のことで、天皇の遠祖です。

当神社の創建年代は詳らかではありませんが、天和2年(1682年)今の榎町から現在の地に遷座されたものと伝えられる。

当時はこの地一面茗荷畑であったため、茗荷畑の神明宮と言われて住民から崇敬されていました。

江戸時代には神明宮、神明神社と称していましたが、明治時代になり天祖神社と改められ、無格社として赤城神社の付属社となっていましたが、昭和27年(1952)宗教法人法により、宗教法人「天祖神社」となりました。

社殿等は昭和20年(1945年)5月25日の戦災によりことごとく焼失しましたが、焼失前の社殿は、神門が東に面し、茅葺四趾、前柱各六角柱、欄間に二見が浦の景色を金彫され、柱の両側に左甚五郎の作と言われた雌雄の鶏の彫刻がありました。

昭和41年(1966年)崇敬者等の御奉仕により、本殿の再建を見たる後、社務所、拝殿、手水舎等次々に復興し現在に至っています。

※天祖神社の由緒より

 

天祖神社てんそじんじゃの道のり

天祖神社の道のり
天祖神社の最寄り駅は東京メトロ東西線の「早稲田駅」。

駅からは歩いて2〜3分くらいで着きます。

 

天祖神社てんそじんじゃの境内

天祖神社 鳥居

こちらが天祖神社の鳥居。

奥に見えるのが拝殿です。

 

天祖神社 由来

鳥居左側には天祖神社の由来があります。

以前は、赤城神社の付属社だったんですね。

 

天祖神社 参道

こちらが参道ですが、鳥居から拝殿までは近いです。

 

天祖神社 手水舎

立派な手水舎です!

 

天祖神社 狛犬

天祖神社拝殿前の狛犬。

目がすごく特徴ありますね!

色がついているせいか、物凄い勢いで見られてる気がします( ̄▽ ̄;)

 

天祖神社 拝殿

こちらが天祖神社拝殿。

本殿は神明造りとなっています。

 

天祖神社 鰹木

本殿の鰹木。

奥の端が見えなかったのが残念。。。

 

天祖神社てんそじんじゃ後記

この天祖神社は小さい神社ではありますが、綺麗に整備されていました。

御由緒によると、この辺りは茗荷畑だったとありますが、近くの穴八幡宮の境内にも茗荷畑だったと説明がありました。

当時、この早稲田の地は茗荷が有名だったんだですね!

お札の販売もあります

天祖神社 お札

拝殿のお賽銭の上にはお札が置いてあり、なんと「500円」で販売されています。

しかも無人販売!

防犯カメラ作動中ですので、お求めの方は代金をお賽銭箱に入れてくださいね(^ ^)

 

天祖神社てんそじんじゃの詳細

創建年 不明
御祭神 天照皇大神あまてらすすめおおかみ
主な祭事 9月20日:例大祭
御利益 国土安泰・五穀豊穣・生命力向上

住所: 162-0041 東京都新宿区早稲田鶴巻町530

交通:
・東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩2〜3分ほど

-新宿区
-