今回は東京都新宿区に鎮座する「池立神社」をご紹介いたします。
池立神社とは
御祭神
・鸕鷀草葺不合尊
・彦火火出見尊
・玉依比売尊
・神倭磐余彦尊
御朱印
御由緒
池立神社は江戸時代前期 愛知県知立市に御鎮座されている知立神社(池鯉鮒大明神)より勧請された神社です。
徳川家康公次男正三位結城秀康が(母君は知立神社社人永見淡路守貞英の娘 於万の方である事から)御帰東の折りに御分霊を請い池立神社を江戸藩邸に建立し奉祀されたのが始まりです。
その後は美作國津山藩が越前松平家(秀康が開祖)の直系にあたることから代々の藩主が神社をお守りされてきました。
このように徳川家一門の崇敬も篤く社紋には三葉葵が用いられております。
※池立神社御由緒より
池立神社へアクセス
池立神社の最寄り駅は東京メトロ東西線の「早稲田駅」。
歩きだと10分程度で到着します。
池立神社の境内
こちらが池立神社の鳥居。
住宅街の中にある小さな神社です。
鳥居手前には池立神社の御祭神と御由緒の記載があります。
こちがら池立神社の狛犬。
比較的作りは新しい感じですね!
阿吽の表情が勇ましい(^ ^)
狛犬の奥に池立神社の拝殿が。
昭和4年に松平家より、維持・祭典を喜久井町が引き継ぐことになり、現在は穴八幡宮の兼務社となっています。
池立神社後記
本当にこんな場所に神社があるのかな〜と思いながら向かっていたのですが、本当にありました!
拝殿にはしっかりと徳川家の三葉葵の紋が用いられています。
徳川家の事はこれから詳しく調べていきますが、徳川家ゆかりの神社と言えば日光東照宮。
日光東照宮は、まだ行った事がないので計画を立てようと思います!
年内には行きたいな〜(^ ^)
池立神社の詳細
創建年 | |
御祭神 | ・鸕鷀草葺不合尊 ・彦火火出見尊 ・玉依比売尊 ・神倭磐余彦尊 |
主な祭事 | 5月4日:例大祭 |
御利益 |
住所: 162-0044 東京都新宿区喜久井町20番地
交通:
・東京メトロ東西線「早稲田駅」より徒歩10分