2019年年末から1月かけて、知り合いから「ご利益あった!」「金運と言えば」と聞いていた新宿区早稲田に鎮座する「穴八幡宮」へ参拝と一陽来復の御守りをいただきに行ってきました。(実際には、この記事をアップする一週間程前ですが)
私は今回の穴八幡宮参拝で初めて「一陽来復」のことを知りましたので、来年以降の為に備忘録として書いておきます!
一陽来復とは
穴八幡宮でいただく案内書には「金銀融通の御守りと申し、古来の吉例により冬至から節分迄の間毎日、穴八幡宮社殿に於ておわけ致します」と書かれています。
大辞林には下記の様に書かれています。
今回、家の壁に貼る御守りは右側の「一陽来復」。
左のビニールでコーティングされた方は財布などに入れておけます(^ ^)
メモ
壁に貼る方のお守りは初穂料800円。ビニールの方は400円でした。
※年によって金額変わるみたいなので、これは2019年〜2020年の初穂料です。
壁に貼る「一陽来復」ですが、穴八幡宮からいただいた案内書だと「御守の裏にのりをはりつけてはがれない様しっかりと貼ってください」と書かれています。
ただ、御守りにのりだけではすぐに取れてしまうので、台紙が販売されています。
インスタで検索すると金色の台紙に貼っている方が多くいらっしゃいますが、私は初めてで台紙の存在を知らず書い忘れました。。。
なので、自分で台紙を作りました!
これは台紙を作っている様子ですが、工作みたいで楽しかったです。
参考にさせていただいたサイトによると横10cm、高さ12cmと書かれていたので、その通りに白い紙をカット。
真ん中に両面テープを貼り、その上に御守りをはります。
これが壁に台紙を貼って、一陽来復の御守りを貼った姿。
よく見ると壁に対して並行ではなく斜めに貼っているのがわかると思いますが、この「一陽来復」の御守りは「貼る角度」と「貼るタイミング」がとても重要です!
一陽来復を貼る角度
案内によると、「来年の明きの方(恵方)申酉(真西から少し南寄りの方角)の方に向け反対側の(東側)柱か壁の成るべく高い所に御祭り下さい」とあります。
今は、スマートフォンのアプリで方角を調べることが簡単に出来ますが、いまいち信用出来なかったので方位磁石を買ってきました。
一陽来復を貼る日時
一陽来復の御守りを壁に貼る日時と言うか、チャンスは3回しかないので忘れないようにしましょう!
御守りをお祭りする日時は「冬至」「大晦日」「節分」、この3日の内の夜中の12時になります。
例えば節分の日で言うと、2月3日〜4日に日が変わる夜中の12時になります。
私は最初、2月2日〜3日に日が変わる12時かと思っていましたが、案内をよく読むと「冬至から節分まで毎日〜おわけいたします」と書かれています。
と言うことは、節分の2月3日に御守りをいただく方もいらっしゃいますよね。
壁に貼るチャンスが3回しか無い中で、節分の日にもらった方は来年ってことは無いはずなので、2月3日〜4日に日が変わる夜中の12時になるかなと。。。
でも、ちょっと心配だったのでいろいろと調べてみると2月3日〜4日の夜中12時でした( ̄▽ ̄;)
よかった!
2020年一陽来復まとめ
2020年、初めて一陽来復の御守りをいただく事ができました。
いろいろと御利益があったとお話は聞きますが、私もしっかりと金運アップの御利益があると信じていこう思います!
この記事を書いている時期は、一陽来復の御守りは終了して御朱印がいただけるはずなので、近々参拝に行ってきます(^ ^)
穴八幡宮の記事はこちらから↓↓