今回は東京都江東区に鎮座する「妙法稲荷神社」をご紹介いたします。
妙法稲荷神社とは
御祭神
・宇迦之御魂命
ご利益:五穀豊穣・諸産業繁栄・諸芸上達
御朱印
御由緒
河内国の枚方の人、萩氏兄弟三人、慶長のころ(1596〜1614)当地に移り開発のさい、妙法稲荷と字し、東方に面するところに一社を建て、妙法稲荷とし萩新田の鎮守とした。
東京都神社名鑑より
妙法稲荷神社の道のり
妙法稲荷神社の最寄り駅は都営新宿線の「東大島駅」。
大島駅でもそこまで変わらないと思いますが、歩いて20分〜30分の場所にあります。
妙法稲荷神社の境内
こちらが妙法稲荷神社の鳥居。
鳥居をくぐってすぐ右側に手水舎があります。
妙法稲荷神社の拝殿。
東京都神社名鑑によると「戦災で焼失。昭和48年再建」となっています。
妙法稲荷神社後記
本当に小さな稲荷神社ですが境内に奉納者リストがありました。
これを見ると多くのかた奉納されており、「地域に親しまれている神社なのかな」と思えますね(^ ^)
境内は綺麗に整備されていますし、例大祭も毎年8月20日に行われているみたいなので是非続けていただきたいですね!
ちなみに、上の写真では妙法陶首稲荷と書かれていますが、東京都神社名鑑には「稲荷神社(通称:妙法稲荷神社)」と書かれています。
妙法稲荷神社の詳細
創建年 | 慶長のころ(1596〜1614) |
御祭神 | ・宇迦之御霊命 |
主な祭事 | 8月20日:例大祭 |
御利益 | 五穀豊穣・諸産業繁栄・諸芸上達 |
住所: 136-0074 東京都江東区東砂2-3-2
交通:
・J都営新宿線の「東大島駅」から徒歩20分〜30分ほど