今回は三重県伊勢市に鎮座する「倭姫宮」をご紹介いたします。
倭姫宮:皇大神宮別宮とは
御祭神
・倭姫命
ご利益:
御朱印
あり:300円
ご案内
倭姫命は諸々の祭典、摂末社や御料などを定められた。
神宮や地元の人々の宮社創立の熱望が実を結び、大正12年(1923)11月5日ご鎮座祭がおごそかに行われた。
宿衛屋でお札やお守りが受けられ、ご朱印もいただける。なお、遷御の儀は平成26年(2014)12月10日に斎行された。
※神宮会館Webサイトより
倭姫宮までの道のり
倭姫宮へは先に参拝した月讀宮から歩いて向かいました。
が、正直30分程度はかかるので、バスかタクシーで行った方がいいかもしれません。
途中、あまりにもお腹すいた&疲れたので、どこかお店に入ろうと思ったのですが、歩いても歩いてもお店が無い!
ようやく見つけたインドカレー屋「FULLBARI」さんで休憩しました。
人通りは全然ないし店内が見えないので恐る恐る入りましたが、中に入るとほぼ満席!
地元の常連さんが多いように感じました。
両方美味しかったです!
疲れ切っていたのもあり砂漠の中で見つけたオアシスのように感じました(*´∇`*)
倭姫宮まで歩いて行かれる方は、休憩もかねて寄ってみてください(^ ^)
この大鳥居が見えたら倭姫宮はすぐそこです!
それにしても大きな鳥居ですね。
倭姫宮の境内
これが倭姫宮の案内図。
ありがたいことに、倭姫宮と神宮美術館や神宮徴古館などの建物も載ってます。
この入り口は、案内図の右真ん中くらいにある鳥居の場所になります。
拝殿・本殿へ続く参道ですが、この倭姫宮や今まで巡った月讀宮、伊勢神宮(内宮・外宮)などなど本当に綺麗で気持ちいいです。
この岩は伊勢神宮の外宮の亀石みたいに何か秘密が隠されているのでしょうか?
参道を進んでいくと見えてくるのが、拝殿・本殿へ続く階段。
光と影でなんだか神々しいですね。
階段を上がると左手には手水舎が。
右手には宿衛屋があり、ここで御朱印をいただけます。
ちょっとブレてしまいましたが、手水舎の右横にある祓戸。
ここは一般の方が入らないようにロープが張ってあります。
神職の方しか入れない場所なんですね!
こちらが皇大神宮別宮の倭姫宮。
月讀宮などと同じ造りかと思いますが雰囲気ありますね。
正面からの一枚。
改めて他の神社の造りと全然違いますよね。
拝殿・本殿の左側には20年に一度行われる式年遷宮の時に御宮を造る古殿地があります。
ちょうど古殿地を掃除されていました。
どこに行っても綺麗だなと思ってましたが、掃除してくださる方がいらっしゃるので綺麗な境内を保ってるんですね!
ありがたいです(^ ^)
倭姫宮の御朱印
倭姫宮
倭姫宮後記
倭姫宮で御朱印と共に一枚。
倭姫宮に祀られている倭姫命は天照大御神を伊勢の地に祀る事を決めた超重要人物です。
お時間ある方は、是非こちらにも足を運んでみてください。
こちらは参道を戻った道沿いにある「いこいの広場」前。
神宮徴古館。
神宮の由緒と日本文化に関する資料があり、遷宮で撤下された御装束神宝や外宮御垣内の御饌殿の実物なども展示されています。
神宮美術館。
第61回式年遷宮を記念して平成5年に創設された美術館です。
今回は時間が無く前を通っただけですが、次回は行きたいと思います。
倭姫宮の参拝を終え、次は二見興玉神社へ行くために神宮美術館でタクシー手配。
神宮美術館前でタクシーを待っていると、見たことある女性達が。。。
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( ゚д゚)!!!
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なんでこんなとこにいるんですか?!
そこには、以前からお世話になっているチハさんと杏さんが。
出雲参拝もそうですし、今回の伊勢参拝も、このお二人のツアーがきっかけです。
内容が深過ぎて超怪しいですが、めちゃくちゃ楽しいです。
ツアー仲間の誰よりも、私が楽しんでる自信があります(笑)
話を聞いたところ、お二人も別の方の禊ツアーに参加して勉強されているとのことでした。
広い伊勢で、まさかこんなところでばったり会うなんて、やっぱりご縁を感じます(^^)
記念に1枚。
お二人が主宰の伊勢ツアーは翌日だったんですが、それはもう濃すぎる内容で…
大満足のツアーでした!
あ〜また絶対伊勢に来ないと!
倭姫宮の詳細
創建年 | |
御祭神 | 倭姫命(やまとひめのみこと) |
主な祭事 | |
御利益 |
住所: 516-0014 三重県伊勢市楠部町5
交通: