2019年10月に初めて出雲大社を参拝し、すっかり出雲大社に魅せられてしまった私ですが、12月の伊勢神宮を機に、さらに伊勢と出雲の関係も調べるようになりました。
最近買った本に「出雲神話論」がありますが、かなり分厚い本なので読み応えありそうです。(右側の出雲大社は方は、出雲大社で御朱印と一緒に購入してきました)
雑誌の「ムー」と比べると恐ろしいくらい分厚いです...
読み切れるか不安ですが、がんばります!
そんな出雲がマイブームの私ですが、タイミングよく東京上野公園にある東京国立博物館で
「出雲と大和」
なる特別展があると言うので、早速行って来ました!
日本書紀成立1300年 特別展「出雲と大和」
- 期間:2020年1月15日(水)〜3月8日(日)
- 会場:東京国立博物館 平成館(上野公園)
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(※金曜・土曜は午後9時まで開館。※入館は閉館の30分前まで)
日本書紀成立1300年特別展「出雲と大和」
東京国立博物館に到着。
今日の天気は予報では晴れだったのですが、どんよりと曇り空。
気温も上がらず、寒い日中でした。
東京国立博物館の左奥に今回の会場となる平成館がありますが、「出雲と大和」の看板が出ているのですぐにわかると思います。
今回は国宝「七支刀」が見れると言うことでテンションが上がります!
※出雲と大和Webサイトより
では早速。
博物館内で写真が撮れる場所が2箇所
館内はもちろん撮影禁止なのですが、フラッシュを使用しなければ撮影OKという場所が2箇所あります。
一ヶ所目が第一ブロックにある加茂岩倉遺跡の模型がある場所。
銅鐸の中に銅鐸を重ねて、地中に保存していた様子です。
二ヶ所目は第二ブロックある「法隆寺 金堂壁画の複製」。
館内には重要文化財や国宝がいつくも展示してありますが、お目当ての「七支刀」は無事に見ることができました。
すごいな〜と思う展示物はいろいろありましたが、印象に残っているのはやはり出雲大社本殿を支えていたとされる「真御柱」と「宇豆柱」。
巨木を3本まとめて1本とし、それを9本立てる。
しかも、高さが48m。
立てるだけでも相当な労力だと思いますが、さらにその上に本殿。。。
考えただけでもヤバイですね。。。
あとは、国宝の四天王像のうち「広目天立像」と「多聞天立像」も展示されていて迫力が凄かったです。
展示会後記
今回の「出雲と大和」展示会でお目当てにしていたのは国宝「七支刀」だったので、他はそんなに気にしていなかったんです。
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が、「真御柱」や「宇豆柱」、国宝の立像、重要文化財が多数展示されていたので、思っていた以上に楽しかったです!
楽しかったのでついつい購入して来たのが、下の本たち( ̄▽ ̄;)
「出雲と大和」特別展の本。
展示品の写真や説明が載っているため、家で復習できます。
ただ、かなり分厚ので読み応えありです。
価格は2,500円。
会場では出雲関連の本がいろいろと販売されているなかで
神々集う出雲の國 神在月
1300年記念の 古事記
神話、神社についての知識はまだまだ赤ちゃんみたいなもんなので、これらの本で勉強ですね。
今後も、特別展には積極的に足を運んで行こうと思います。
今回の特別展は出雲と大和に興味がある方にはオススメだと思いますので、ぜひ足を運んでみてください(^ ^)
ちなみに、何が展示されているかはWebサイトからリストをダウンロード出来るので、先に見てもいいかもしれませんね。