今回は東京都杉並区に鎮座し、都内でも珍しい双竜鳥居がある馬橋稲荷神社をご紹介します!
馬橋稲荷神社の御朱印
右上に奉拝、中央に馬橋稲荷神社名と印
馬橋稲荷神社とは
阿佐ヶ谷駅から徒歩10分くらいの住宅街の中にある馬橋稲荷神社。
入り口には大きな鳥居があり、住宅街の雰囲気とはガラリと変わります!
馬橋稲荷神社は創建年代は不明とされていますが、由緒書きによると鎌倉時代末期の創建と伝わっているそうです。
また、昭和40年10月に、住居表示の改正に伴い、馬橋の地名を保つため神社名を「馬橋稲荷神社」と改めたとあります。
入り口には馬橋稲荷神社の祭神や相殿神、由緒書きがあります。
鳥居をくぐるとすぐにもう一つ石造りの鳥居があります。そこには昇竜と降龍の彫刻が施されてあり、存在感がすごいです!柱の左側に昇竜、右側に降龍の彫刻が。
双竜鳥居は高さ8mにもなりますが、龍が巻き付いた鳥居は珍しく、品川神社・高円寺境内の稲荷神社と同社の3社だけで「東京三鳥居」と言われています。
また、龍を触ると運気が上がると言われていて、参拝客の方は龍をさすっていました。もちろん私も運気アップのためにさすってきました(笑)
馬橋稲荷神社の参道ですが、両脇を緑に覆われているので気持ちが落ち着くというか、清々しいです。
私が参拝した日は、天気もよく空を見上げると緑と青の色彩に癒されました。
こちらは馬橋稲荷神社の手水舎。
馬橋稲荷神社の隋神門。
昭和50年に鎮座700年記念事業として建立されたもので、左右の隋神像に磐間戸神(いわまどのかみ)を祀り、中天井に都内最大と言われる開運の大鈴が吊るされています!
馬橋稲荷神社の本殿。ちょうど本殿の両脇が工事中でした。
工事が完了した後に、再度美しい本殿を写真に収めようと思います!
馬橋稲荷神社の拝殿。
拝殿の隣には厳島神社・水神社が
拝殿の隣には厳島神社・水神社の社が!
とても雰囲気があり、しばらく眺めてました。
都内でも珍しい双竜の鳥居と開運の鈴がある馬橋稲荷神社!隠れパワースポットとして訪れる方も多く、ぜひ運気アップの為に訪れてみてはいかがでしょうか。
馬橋稲荷神社詳細
創建年 | 不明 |
主祭神 | 宇迦之魂神 (うかのみたまのかみ)・大麻等能豆神 (おおまとのづのかみ) |
主な祭事 | 例大祭:毎年9月 |
御利益 | 勝ち守り・夫婦円満・病気平癒・受験成就 |
住所:166-0004 東京都杉並区阿佐谷南二丁目四番四号
交通:JR阿佐ヶ谷駅から徒歩10分
参拝時間:自由
御朱印授与時間:8:30〜18:00