今回は東京都江東区に鎮座する「生田神社」をご紹介いたします。
生田神社とは
御祭神
・宇迦之御霊命
ご利益:五穀豊穣・諸産業繁栄・諸芸上達
御朱印
御由緒
慶安年中(一六四八〜一六五一)当地開発のさい、土地の鎮守とす。
元禄初年(一六八八〜一七〇三)病疫流行のさい、里民当社に祈願し安全を得、特に産婦の安全を守護し、神徳を崇め遠近より参詣が多い。
※生田神社御由緒より
生田神社までの道のり
生田神社の最寄駅は都営新宿線「東大島駅」。
最寄駅と行っても歩いて20〜30分はかかると思います。
生田神社の境内
こちらが生田神社の入り口になります。
本当に住宅街の中に鎮座する神社です。
生田神社の鳥居。
鳥居をくぐってすぐ左側にある手水舎。
横には御由緒が書かれた石碑があります。
こちがら生田神社の狛犬。
奉納の色が消えかかっていますが、造り自体は比較的新しいですね。
力強く凛々しい狛犬です。
生田神社の拝殿。
創建は慶安年中(一六四八〜一六五一)と言われていますので、もう400年近くになります。
生田神社の拝殿横にある「舞楽殿」。
中がどうなっているのか気になりますね。。。
生田神社後記
この地域の鎮守として400年近くの歴史を持つ生田神社。
御祭神は宇迦之御霊命なでの「生田稲荷神社」と呼ばれることもあるみたいです。
小さな神社なので境内にある石碑に書かれている御由緒しか現時点ではわかりませんが、近いうちに江東区の図書館に行って、郷土資料を見てみようと思います。
生田神社の詳細
創建年 | 慶安年間(1648-1651) |
御祭神 | 宇迦之御霊命 |
主な祭事 | |
御利益 | 五穀豊穣・諸産業繁栄・諸芸上達 |
住所: 136-0074 東京都江東区東砂3-17-17
交通:
・都営新宿線「東大島駅」より徒歩20〜30分