アフィリエイト・アドセンス広告を利用しています 千代田区

【平河天満宮と御朱印】縁結びと学問のご利益を祈願!期間限定の御朱印あり!

2022年2月5日

平河天満宮

平河天満宮

今日は朝5時半に起きて6時の電車で神社巡りに出発!

私は神社を巡るときは、1日で多く巡りたいので、自転車で移動していますが、折りたたみなので最寄り駅までは電車で向かいます。折りたたみ自転車最高です!

では、本日の朝一で向かった神社「平河天満宮」をご紹介いたします。

初めて訪れた神社でしたが、見所満載です!

平河天満宮の御朱印

平河天満宮 御朱印

墨書:奉拝・平河天満宮
印:平河天満宮・社紋の梅・平河天満宮社務所
奉拝の下に主祭神の菅原道真公の印があります。

平河天満宮 お菓子
御朱印をいただい際に、せんべいもいただきました!もったいなくて、なかなか食べる気にならないですね(笑)

稲荷神社の御朱印は?

稲荷神社の御朱印もあるそうですが、いただけるのは牛の日のみとなっています!
今月は、あと16日と28日。

16日が日曜日なので、16日再度訪問しようと思います。

特別な御朱印もある?

公式のWebサイトを確認すると、例大祭など特別な日限定の御朱印があるようです!
御朱印を集めている方は例大祭には必ず足を運んだほうがいいですね。

特別な日というのが何の日なのか気になりますが、情報入り次第このサイトでもアップします!

平河天満宮(ひらかわてんまんぐう)とは

御由緒によると、平河天満宮は江戸平河城城主太田道灌公が、ある日菅原道真公の夢を見て、その夢を霊夢であると思い、文明十年(一四七八年)に自ら施主となり建立したとなっています。

また、古来より深く信仰し、名高い盲目の学者塙保己一や蘭学者高野長英等の逸話が伝えられていて、現在も学問(特に医学)や芸能、商売繁盛等の祈願者が多いそうです。

平河天満宮の鳥居

平河天満宮 鳥居
平河天満宮の銅鳥居。

この銅鳥居は、高さ五メートルにもなる鳥居で、支柱にある銘文によれば、天保十五年(1844)十二月に建設されたと言われています。

また、千代田区内の鳥居の中で最古の鳥居とも言われています!

千代田区にもたくさんの神社・鳥居はありますが、その中でも最古とは一見の価値ありです!

ちなみに、新宿区市谷八幡町には、「平河天満宮銅鳥居」によく似た「市谷亀ヶ岡八幡宮の銅鳥居」があるそうです。

平河天満宮の手水舎

平河天満宮 手水舎
鳥居をくぐって左側に手水舎があります。

ハンガーに書けてあるものがブレてしまいました。風かな〜(笑)

平河天満宮の拝殿

平河天満宮
平河天満宮の拝殿。

堂々として立派な拝殿で、金と薄紫の社殿が美しいです。

平河天満宮の狛犬

平河天満宮 狛犬
平河天満宮の狛犬は右が「獅子」、左が「狛犬」をモデルと対になっています。

平河天満宮 狛犬
見比べると毛の流れなど違いわかり面白いですね!

平河天満宮の撫牛・石牛

平河天満宮 撫牛
平河天満宮境内には撫牛・石牛が奉納されています!

石牛を撫でると学芸が上達するという信仰があると言うことで、私ももれなく撫でてきました(笑)

 

平河天満宮 石牛
こちらは横向き。

 

平河天満宮 石牛
こちらは正面は向かず、何かを見つけたように遠くを見ています(笑)

 

平河天満宮 石牛
こちらも横向き。なかなかの筋肉質なのかどっしりとした印象です!

 

平河天満宮 石牛
こちらも横向き。同じ石牛の像ですが、よく見ると目元や耳など作りが違います。

平河天満宮の常夜燈

平河天満宮 灯籠
本来、常夜燈は左右一対ですが、こちらの常夜燈は一基のみ。もう一基は残存している石材を積み上げて往時をしのばせているとあります。

高さ3.45mほど、幅・奥行ともに1.26mで、なかなかの存在感です!

平河天満宮の慰霊碑

平河天満宮 慰霊碑
鳥居をくぐるとすぐ左側に慰霊碑と紅梅が植えられています。

境内には「縁結びの梅」とよばれる梅の木があり、梅の実が二つ合わさって実るので様々な良縁のご利益があると言われています!

平河天満宮の神楽殿

平河天満宮 宝物殿
平河天満宮の神楽殿。

神楽殿とは、神社の境内に設けて神楽を奏する建物で、楽殿、神楽堂とも呼ばれています。

平河天満宮では4月の例大祭で使用されます。4月にはぜひ見に来ようと思います!

 

平河天満宮の三殿宮

平河天満宮 三殿宮
境内には三殿宮があり、大鳥神社の御祭神:日本武尊命(やまとたけるのみこと)・塩神社の御祭神:豊斟渟神(とよくむぬのかみ)・浅間神社の御祭神:木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が祀られています。

 

平河天満宮 石碑

塩神社の豊斟渟神(とよくむぬのかみ)は、あまり聞きなれない神様ですが、天地開闢の神々の一柱で、「古事記」では、国常立尊(くにのとこたちのかみ)に続いて天地開闢の最初にあらわれた神世七代の第二の神様です。また、配偶神をもたない単独の神様です。
「日本書紀」において、天地開闢の後、国常立尊(くにのとこたちのかみ)、国狭槌尊(くにのさづちのかみ)についで三番目に生まれたとされる神様です。この三柱の神様は、陽気だけを受けてひとりでに生じた男性の神様です。

平河天満宮Webサイトより引用

天地開闢(てんちかいびゃく)の際にあらわれた神さまたちが祀られている、すごい場所です!

 

境内にある平河稲荷神社

平河天満宮 稲荷神社
平河天満宮の境内には稲荷神社もあります。

朱色の鳥居が美しいです!

 

平河天満宮 百度石
鳥居の中を進んでいくと、そこにあるのが百度石。

百度石とは、百度参りを行うために使われる石標で、百度参りが行われる神社が境内に立て、そこから往復参拝するよう目印としたものと言われています。

百度参りは、最初は百日間にわたり毎日参詣する形といわれていましたが、のちに1日のうちに百度参詣する形に変化したと言われています。

1日に100回の参詣は、かなりの思い・信仰がないとなかなか出来ないですが、何事もそれくらいの思いを込めて取り組むと道が開けるという教えかもしれません。

 

平河天満宮 平河稲荷神社
平河稲荷神社の扁額。

 

平河天満宮 平河稲荷神社
こちらが平河稲荷神社の拝殿。

なかなか雰囲気を感じる場所です。

 

平河天満宮 力石
平河天満宮の力石。

力石とは、一定重量の大小の円形または楕円形の石で、村の鎮守、神社境内などにあって、若者達が力試しに用いたと記録・言われています。

私はカメラを持つので精一杯でちょっと持てないです(笑)

 

平河天満宮の魅力とは

平河天満宮 拝殿
初めて平河天満宮を参拝しましたが、500年以上の歴史がある美しい社殿を堪能する以外にも、良縁の梅の木や撫牛・石牛、稲荷神社など見所がたくさんあります。

ぜひ、足を運んでみてください!

詳細

創建年 文明十年(1478年)
主祭神 菅原道真公 (すがわらのみちざねこう)
主な祭事 宵宮祭:4月24日、例大祭:毎年4月25日
御利益 学業成就・縁結び

住所:102-0093 東京都千代田区平河町1-7-5

交通:
JR
総武線「四ツ谷」駅下車 麹町口 徒歩10分

地下鉄
半蔵門線「半蔵門」駅下車 一番出口 徒歩1分
有楽町線「麹町」駅下車 一番出口 徒歩3分

TEL:03-3264-3365
FAX:03-3264-0443
参拝時間:自由
御朱印授与時間:9:00〜17:00

-千代田区