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大神神社(奈良)の御朱印とアクセス方法は?三輪山の登拝時間は?

大神神社 拝殿

前々から気になって奈良県に鎮座する「大神神社」に行ってきました!

日本最古の神社で、国家の重大事・天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けたとされる22社の中でも中七社に位置する大神神社。

どんな神社なのかワクワクします!

大神神社(奈良)のアクセス方法は?

大神神社アクセス

電車で大神神社に向かう場合、最寄り駅はJRの三輪駅になります。

駅から徒歩5分くらいで二の鳥居まで行けるので近いですね!

 

大神神社大鳥居

僕は今回車で移動しました、車で大神神社に行かれる場合は写真の大鳥居が目印で鳥居をくぐるとすぐに駐車場があります。

駐車場は広くおそらく第六駐車場まであります!

車で線路を越えてしまうと駐車場が無いので注意です。

ちなみに、この大鳥居の大きさは高さが32.20mもあります!

 

大神神社(奈良)の御朱印

御祭神

・大物主大神

大神神社御朱印

大神神社御朱印

 

大神神社(奈良)の境内

大神神社鳥居

大神神社の参道入口です。

 

大神神社 鳥居

大神神社第二の鳥居。

奥に吸い込まれる感じで雰囲気ありますね!

 

大神神社 参道

参道の緑がキレイですね!

 

大神神社 手水舎

こちらは大神神社の手水舎。

 

大神神社 手水舎

上には蛇の口から水が出ています。

御祭神のごゆう

 

大神神社 鳥居

拝殿前の鳥居。

この形の鳥居は大神神社で初めてみました!

 

大神神社 拝殿

こちらが大神神社の拝殿。

参拝した日は「夏越の大祓 茅の輪神事」が行われていました!

 

大神神社 拝殿

奥に本殿はなく、拝殿奥の禁足地と拝殿の間には結界として三ツ鳥居と瑞垣が設けられています。

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止の為、当分の間、拝観中止となっているようです。

 

 

大神神社 巳の杉神

巳の神杉。

御由緒には神杉の洞から白い巳さんが出入りすることから「巳の神杉」の名前がつけられたと書かれています。

 

大神神社 巳の杉神

たまごやお酒がお供えされています。

 

大神神社(奈良):三輪山の登拝時間は?

大神神社 登拝

三輪山は山自体が御神体とされる神聖な御山。

その御山の中に入り登拝することができますが入山受付は午前9時から正午までとなっています。(受付は狭井神社から)

事前予約は不要ですが正午過ぎると登拝出来なので注意が必要です。

 

大神神社 登拝案内

僕も登拝してきましたが、頂上のお宮やイワクラはとても神秘的な場所で空気感が全く違いました!

頂上までの道のりは楽ではありませんが、大神神社を参拝された方は是非御神体の三輪山と一体になってみてください。

 

大神神社(奈良)の末社

大神神社にはたくさんの末社があります。

今回全部は回りきれませんでしたが、何社かご紹介します!

三輪成願稲荷神社

御祭神

宇迦御魂神うかのみたまのかみ

大神神社 成願稲荷神社

 

大神神社 成願稲荷神社 鳥居

 

大神神社 成願稲荷神社

 

神宝神社

御祭神

・家都御子神、熊野夫須美神、御子速玉神

大神神社 神宝神社

 

大神神社 神宝神社 鳥居

 

大神神社 神宝神社 拝殿

 

天皇社

御祭神

第十代 崇神天皇

大神神社 天皇社

 

大神神社 天皇社鳥居

 

大神神社 天皇社 拝殿

 

活日神社

御祭神

・髙橋活日命

大神神社 活日神社

 

大神神社 活日神社 拝殿

 

 

大神神社(奈良)の詳細

御由緒

当社の創祀そうしに関わる伝承が『古事記』や『日本書紀』の神話に記されています。『古事記』によれば、大物主大神(おおものぬしのおおかみ)が出雲の大国主神(おおくにぬしのかみ)の前に現れ、国造りを成就させる為に「吾をば倭の青垣、東の山の上にいつきまつれ」と三輪山に祀まつられることを望んだとあります。
また、『日本書記』でも同様の伝承が語られ、二神の問答で大物主大神は大国主神の「幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)」であると名乗られたとあります。そして『古事記』同様に三輪山に鎮まることを望まれました。この伝承では大物主大神は大国主神の別の御魂みたまとして顕現けんげんされ、三輪山に鎮しずまられたということです。
この様に記紀ききの神話に創祀そうしの伝承が明瞭に記されていることは貴重なことで、当社が神代に始まった古社中の古社と認識されており、ご祭神さいじんの神格が如何に高かったかを物語っていると言えます。
そして、ご祭神さいじんがお山に鎮しずまるために、当社は古来本殿を設けずに直接に三輪山に祈りを捧げるという、神社の社殿が成立する以前の原初げんしょの神祀りの様を今に伝えており、その祭祀さいしの姿ゆえに我が国最古の神社と呼ばれています。
「大神」と書いて「おおみわ」と読むように、古くから神様の中の大神様として尊ばれ、第十代崇神すじん天皇の時代には国造り神、国家の守護神として篤あつく祀まつられました。平安時代に至っても大神祭(おおみわのまつり)、鎮花祭(はなしずめのまつり)、三枝祭(さいくさのまつり)が朝廷のお祭りとして絶えることなく斎行され、神階は貞観じょうがん元年(859)に最高位の正一位しょういちいとなりました。延喜式えんぎしきの社格は官幣大社かんぺいたいしゃで、のちに大和国一之宮やまとのくにいちのみやとなり、二十二社の一社にも列なるなど最高の待遇に預かりました。
中世には神宮寺じんぐうじであった大御輪寺だいごりんじ や平等寺を中心に三輪流神道が広まり、 広く全国に普及し人々に強い影響を及ぼしました。近世に入ると幕府により社領が安堵あんどされて三輪山は格別の保護を受け、明治時代にはその由緒によって官幣大社かんぺいたいしゃとなりました。現在も国造りの神様、生活全般の守護神として全国からの参拝があり、信仰厚い人々に支えられて社頭は賑わっています。

※大神神社Webサイトより引用

創建年
御祭神 ・大物主大神
御利益

住所: 〒633-8538 奈良県桜井市三輪1422

交通:
・JR:三輪駅から徒歩5〜10分ほど

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