荻窪八幡神社の御朱印とアクセス方法は？応神天皇を祀り約1000年の歴史ある神社

今回は東京都杉並区に鎮座する「荻窪八幡神社」をご紹介いたします。

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃとは

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃへのアクセス

荻窪八幡神社の最寄り駅はJR中央線の「荻窪駅」または「西荻窪駅」。

歩きだと15〜20分程度で到着します。

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃの境内

荻窪八幡神社の鳥居。

奥には微かに拝殿が見えます。

鳥居前にある「定」。

荻窪八幡神社境内にある案内で御由緒を見ることもできます。

参道脇にある石灯籠。

荻窪八幡神社にはいくつか入り口がありますが、青梅街道沿いから入る参道にも灯籠があります。

こちらが青梅街道沿いの入り口。

この参道には手前と奥に灯籠を見ることができます。

こちらの鳥居の扁額はかなり古そうですね。

かなりズームするとわかりますが、八幡神社と書かれています。

鳥居をくぐると狛犬がいますが、こちらも造りは古そうです。

胸のあたりの筋肉がすごいですが、表情は柔らかいですね(^ ^)

神門前に、もう一つ鳥居と、その隣に祓門があります。

荻窪八幡神社の手水舎。

荻窪八幡神社の手水舎には摩利に乗っている狛犬がいます。

荻窪八幡神社拝殿前の神門。

この神門は昭和42年：木造の総檜造銅板葺となっています。

神門の先に鎮座する荻窪八幡神社拝殿。

こちはら拝殿前の狛犬。

参道の狛犬と比べると新しく造りもだいぶ違います。

荻窪八幡神社拝殿。

昭和11年新築・平成8年屋替(木造３３坪）となっています。

拝殿前に植えられている槙があり、道灌槇と呼ばれています。

昭和61年3月に杉並区・天然記念物（植物）に指定されています。

荻窪八幡神社の神楽殿。

境内にはいくつか石碑を見ることが出来ます。

こちらの像には「小俣」と書かれているので、荻窪八幡神社の宮司さんの像でしょうか。

町内の神輿庫。

4〜5基くらいありそうですね。

関根町の御神輿。

最近、各神社の御神輿も見ていますがその町で作りは全然違いますね！

三巴の紋が並び素敵です(^ ^)

荻窪八幡神社の境内社

荻窪八幡神社では境内社として「五社宮」と「猿田彦神社」「秋葉神社」が鎮座しています。

五社宮：末社

五社宮の鳥居。

拝殿前に稲荷神社の狐が並んでいます。

一番手前の狐の前足にいる小狐が、ソファーに横たわっているかのようにリラックスしてるように見えます(^ ^)

五社宮の拝殿。

猿田彦神社

猿田彦神社の鳥居。

猿田彦神社の手水舎と拝殿。

ここは凄いパワーを感じました！

伊勢に鎮座する猿田彦神社を思い出しますね。

秋葉神社

石碑によると元々は別の場所に鎮座していた神社ですが、環状８号線の拡張の為に荻窪八幡神社に遷座したとあります。

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃの御朱印

荻窪八幡神社

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃ後記

御由緒によると1000年以上の歴史がある荻窪八幡神社。

拝殿・本殿以外の神門や回廊もしっかりと造られ、広さもあることから重要な神社の一つだったのではないかと感じることが出来ます。

現在、回廊は鉄筋コンクリート造銅板葺となっています。

祓門の横にはベンチがあり、その上に子猫の像があります(^ ^)

境内にはいくつかベンチがあり、子供たちが親と一緒に遊んでました。

地域の方たちからも親しまれている神社は境内の雰囲気もよく、また参拝したくなりますね(^ ^)

荻窪八幡神社おぎくぼはちまんじんじゃ詳細

住所： 167-0043 東京都杉並区上荻4-19-2

交通：
・JR中央線：荻窪駅又は西荻窪駅から徒歩10〜15分