今回は東京都千代田区に鎮座する「三崎稲荷神社」をご紹介いたします。
三崎稲荷神社(みさきいなりじんじゃ)とは
御祭神
・宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)
・須佐之男神(すさのおのかみ)
・大市姫神(おおいちひめのかみ)
・大物主神(おおものぬしのかみ)
御朱印
あり:300円
御由緒
創建は詳かでないが建久以前、仁安の頃とも伝えられる。当時の神田山(現、駿河台)の山麓(現、本郷一丁目)武蔵国豊島郡三崎村に鎮守の社として祀られたとされ、その後幾多の変遷の後、明治三十八年現在地に遷座される。
※東京都神社庁Webサイトより
三崎稲荷神社の境内
鳥居正面から早速一枚。
ここの鳥居は明神鳥居で全国の多くの神社でみられる形ですが、鳥居も種類がいろいろあるので調べて書いて行きますね。
こちらは三崎稲荷神社の手水舎。
手水舎に龍の像はありますが、ここは後ろの石全体が龍のようになってます。
完全に龍の首から顔、頭ですよね!狛犬と狐が背中に乗っているようでかわいい笑
三崎稲荷神社の狛犬。
阿(右)の足元には摩利が、吽(左)の足元には子供ですよね?
吽の方は髭が長いけど、阿もあるかな?見辛いだけかな。
こちらが三崎稲荷神社の拝殿。
ここは権現造の社でしょうか。
緑と朱色が綺麗ですね。
鳥居をくぐってすぐ右にある百度石。
百度石の案内がありますが、ちょっと消えかけている( ̄▽ ̄)
読めるように書きたい!
「私でよければお手伝いしますので呼んでください」と思ってます笑(本当に)
三崎稲荷神社の御朱印
三崎稲荷神社
神紋:稲穂が書かれた稲門
三崎稲荷神社後記
JR水道橋駅のすぐ近くにある(東京ドームと反対)三崎稲荷神社はビルが立ち並ぶ一帯に鎮座しています。
境内は広くはないですが、特徴ある手水舎や緑と朱色のコントラストが綺麗は拝殿を見るとなんだか心落ち着きます。
ここでも御朱印をいただけますが、流れるような筆の運びは一見の価値ありです!
三崎稲荷神社の詳細
創建年 | |
御祭神 | ・宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ) ・須佐之男神(すさのおのかみ) ・大市姫神(おおいちひめのかみ) ・大物主神(おおものぬしのかみ) |
主な祭事 | 例大祭:5月9日 |
御利益 |
住所:101-0061 東京都千代田区三崎町2-9-12
TEL 03-3261-1849
交通:
最寄駅
JR総武線・中央線・都営三田線「水道橋駅」 2分