国家の重大事・天変地異の時などに朝廷から特別の奉幣を受けたとされる22社の中でも中七社に位置する奈良の大和神社。
ここも大神神社と並ぶ日本最古の神社ということで前々から気になっていた神社。
メインの大和神社以外にもビビッとくるものがありましたのでご紹介いたします!
大和神社(奈良)のアクセス方法
大和神社へのアクセスは電車の方はJR万葉まほろば線で長柄駅まで向かい、そこから徒歩で約7分で大和神社に到着します。
僕は車で移動していたので駐車場に停めました!
駐車場は第一の鳥居をくぐったすぐ左側にありますよ。
大和神社(奈良)の御朱印
御祭神
・日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)
・八千戈大神(やちほこのおおかみ)
・ 御年大神(みとしのおおかみ)
大和神社の御朱印
大和神社(奈良)の境内
こちらが大和神社の第一の鳥居。
駐車場は鳥居をくぐった直ぐ先の左側にあります!
長い参道が続きますが、緑がありとても気持ちいいです。
参道を進むと第二の鳥居が。
大和神社の御由緒。
大和神社の手水舎。
あじさいがキレイですね!
中央には龍神様がいらっしゃいました。
大和神社の狛犬。
日本最古の神社だけあって狛犬も年月を感じます。
拝殿前には日本最古の神社の案内がありました。
こちらが大和神社の拝殿。
拝殿内に飾られた龍神様の絵。
迫力ありますね!
拝殿の横には髙龗神社がありますが水の神様(龍神様)がいらっしゃいます。
奥が本殿になりますが、中央と左右3つの社が並んでいます。
・ 日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)(中央)
・ 八千戈大神(やちほこのおおかみ) (向右)
・ 御年大神(みとしのおおかみ) (向左)
大和神社(奈良):戦艦大和ゆかりの神社
大和神社は戦艦大和ゆかりの神社としても有名です!
こちらは石碑がありました。
大和神社の境内には戦艦大和展示室があり、模型や写真などさまざまな物が展示されています。
大和神社(奈良)内にある髙龗神社
大和神社拝殿の左側には水神様を祀る髙龗神社があります。
この鳥居から拝殿を除いた時に、グワ〜ッと凄いパワーを感じました!
奥に龍神さまがいらっしゃるように感じます。
こちらが髙龗神社の拝殿。
こちらには水の神様(龍神さま)が祀られていますが、大和神社の境内でもここは雰囲気が違うように感じました!
鳥居をくぐってから拝殿前は特にそう感じます。
ちなみに、この髙龗神社ではのぼりが奉納できますが、のぼりの数が多いですね!
やっぱりご利益を感じている方たちが多いんじゃないかと思います。
大和神社(奈良)の末社・摂社
髙龗神社のとなりにおおやまと大黒天さまがいらっしゃます。
大黒天さまの手前には「雨師」と「磐座」があります。
さらにその奥には朝日神社・厳島神社・事代神社が。
大和神社には摂社「増御子神社」がありますが、場所は第二の鳥居の近くになります。
こちらが増御子神社の拝殿。
こちらは猿田彦神、天鈿女命(あまのうすめ)、神武天皇の功臣、椎根津彦の子孫市磯長尾市氏命が祀られているようです。
大和神社(奈良)の詳細
御由緒
日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)は大地主大神(おおとこぬしのおおかみ)で、宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されたが、第十代崇神天皇六年に天皇が神威をおそれ、天照大神を皇女豊鋤入姫命をして倭の笠縫邑に移されたとき、皇女淳名城入姫命(ぬなきいりひめ)に勅して、市磯邑(大和郷)に移されたのが当神社の創建であると伝えられている。(2000余年前)奈良時代、朝廷の命により、唐の国へ渡って学ぶ遣唐使、その他使臣は、出発に際して、当社へ参詣し、交通安全を祈願された。
また、世界最大最強を誇る「戦艦大和」の守護神とされた。同艦も、昭和20年4月7日、鹿児島県坊ノ岬沖にて轟沈した。その英霊、第二艦隊司令長官伊藤整一命外、2,736柱と護衛艦の方々が境内の祖霊社に合祀されている。
※大和神社Webサイトより引用
創建年 | |
御祭神 | ・日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)・ 八千戈大神(やちほこのおおかみ)・ 御年大神(みとしのおおかみ) |
御利益 |
住所: 〒632-0057 奈良県天理市新泉町306
交通:
JR万葉まほろば線で長柄駅から徒歩で約7分